「不確実性の高い時代に、あらためて、自社の働き方や組織の在り方を見直し、 組織と個人のWinWinな働き方を通じて、「自社らしく働く」ということを推進している、 もしくは推進しようとされている企業様、ぜひ私達コンソーシアムで一緒に取り組みませんか? そして、このコンソーシアムを通じて、日本に新たな風を吹き込み、 世界に誇れる「はたらく」のモデルを創り上げていきましょう!」
東京大学大学院と弊社が共同開発した働き方可視化サーベイを無料でご利用いただき、自組織の働き方と働く環境についての現況課題を可視化できます。
学術的な知見からのアドバイスや調査・研究等各種データの提供、改善施策に関する参画企業同士の情報共有を経て、自組織の働き方や働く環境改善施策に活用することが可能です。
診断データのご提供により、日本の働き方と働く環境の学術研究への貢献といった社会貢献と、コンソーシアムの取り組みとして、参画企業の皆様の取り組みを社会に発信することで、自組織のブランディング向上効果もご期待いただけます。
現代の不確実な時代においては、企業の枠を超えた多様な考え方や知識を融合し、課題を解決することが求められています。そのため、私たちは働き方と組織のあり方を再定義し、新たなモデルを考える必要があります。本コンソーシアムは、i-deals、ideation、Identity/identificationの3つのIDを柱に、個々人と組織の成長を支援し、新しい働き方と組織のあり方を創造します。共に学び、共に成長する未来を築きましょう。
東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。
東京大学ものづくり経営研究センター特任助教、
筑波大学ビジネスサイエンス系准教授を経て、2016年より現職。
博士(経済学)(東京大学 2008年)。オフィス学プロジェクト主宰。
著作:『流動化する組織の意思決定』(東京大学出版会、第31回組織学会高宮賞受賞)
外資系銀行を経て、独立系オフィス構築プロジェクトマネジメント会社で多くの企業のワークプレイス変革に携わり、ティーズブレイン創業メンバーとして現在に至る。「オフィス創りは人創り」がモットー。
豊富な実務経験と東京大学大学院との共同研究にて培ったアカデミックな知見を融合させ、様々な企業の「自社らしい働き方」追求のお手伝いに駆け回っている。
コンサルティングのみならず、多くの講演・講師もこなす。
2024年からは東京大学大学院稲水准教授主催の「はたらくコンソーシアム」事務局長として、日本の働き方と組織のあり方に革新をもたらす取り組みを実践中。
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私たち「はたらくコンソーシアム」は、働き方と組織のあり方に革新をもたらすことを使命とします。
私たちの取り組みが、多くの個人や企業に新たな視点を提供し、共に成長し続ける未来を築くことになります。
企業、そして働く全ての人々が連携し、互いに学び合い、支え合うことで、私たちは新たな時代の
「はたらく」を創造できるのです。このコンソーシアムを通じて、日本に新たな風を吹き込み、世界に誇れる
「はたらく」のモデルを創り上げていきましょう。
今、私たちには、変革のための行動を起こす大きなチャンスがあります。共に学び、共に成長し、
より良い未来を築くために、このコンソーシアムへの参加を心からお待ちしています。
オフィス構築・移転と現代社会は、技術の進化、グローバル化、そして人口構成の変化等により、かつてない速さで変わり続けています。この不確実性の高い時代において、伝統的な働き方や組織は、多くの場合、時代遅れとなりつつあります。日本企業の強みは現場組織(チームワーク)にあるとされてきました。そして、その強みの源泉には、企業への長期的なコミットメント(終身コミットメント)、 均質的なメンバーシップ、物理的な空間や場の共有があったように思います。ある意味で、企業という境界の中で強固なチームワークを磨くというところに強みがあったのかもしれません。
しかし、不確実性の高い時代では、企業の境界を超えて多様な考え方や知識を組み合わせて課題解決していくことが求められます。人材の流動化、副業、テレワークに見られるように、働く個人と組織には、より柔軟で外界に開かれた姿勢が求められるようになっています。
そもそも「はたらく」とは、単に生計を立てるために行う労働を指すだけではなく、個人が主体的に動き、他者や社会と協働しながら価値を生み出す‐傍を楽にする‐という意味も含まれています。時代の転換期に、本質を問い直して働くすべての人が「楽しい」と思える「はたらく」を探究しながら、自組織だけでなく、より良い社会の未来を創造していきたいと考えています。